この機能でできること
確認項目は、商談の会話から、何をどこまで聞けたかを判定する単位です。設定画面の「確認項目」では、次のことができます。
採用する項目を選ぶ: 標準の 11 項目(BANT 4 項目・MEDDICC 7 項目)と、自社で作った項目(カスタム)を、同じ一覧で採用・並び替えします
自社の項目を作る: 標準の項目に無い観点を、自社の確認項目として 7 件まで作れます
採用した項目と並びは、商談詳細の「確認項目」タブ、案件一覧、案件詳細の表示と、案件スコアに使われます。
設定を一度も保存していない場合は、標準の 11 項目すべてが採用されています。
前提条件
操作 | 必要なロール |
確認項目の採用・並び替え・作成・編集・削除 | 管理者 |
一般・閲覧者には、設定画面に組織設定のメニューが表示されません。
標準の確認項目
BANT(4 項目)
項目名 | 英語名 |
予算 | Budget |
決裁権 | Authority |
必要性 | Need |
導入購入時期 | Timeframe |
MEDDICC(7 項目)
項目名 | 英語名 |
顧客が導入によって得られる定量指標 | Metrics |
最終決裁権限者 | Economic Buyer |
意思決定基準 | Decision Criteria |
意思決定プロセス | Decision Process |
顧客の課題特定 | Identify Pain |
社内推進者 | Champion |
競合状況の把握 | Competition |
設定を一度も保存していない場合、一覧は MEDDICC の 7 項目、BANT の 4 項目の順に並びます。各項目の説明は、設定画面の項目の一覧に表示されます。
項目を採用する・外す・並び替える
画面左のメニューで「設定」をクリックし、組織設定の「確認項目」をクリックします。
項目の一覧で、採用する項目のチェックボックスにチェックを入れます。外す項目はチェックを外します。
並びを変えるときは、行の取っ手をドラッグします。行の左端の上下の矢印ボタンでも、1 つずつ動かせます。
「保存」をクリックします。
保存すると、画面上部の「設定中」の帯に、採用した項目の数と内訳(MEDDICC・BANT・カスタムの件数)が表示されます。
採用は 1 項目以上: 採用が 0 件のまま保存すると、一覧の下に「確認項目を 1 つ以上選択してください。」と表示され、保存されません
保存の前の表示: 変更があると「保存」の左に「未保存の変更があります」と表示されます。変更が無い間は「保存」を押せません
テンプレートを読み込む
BANT または MEDDICC の標準項目を、まとめて採用できます。
「テンプレートを読み込む」をクリックし、「MEDDICC」または「BANT」を選びます。
確認で「読み込む」をクリックします。
「保存」をクリックします。
読み込むと、選んだフレームワークの標準項目が採用され、もう一方のフレームワークの標準項目は採用から外れます。自社で作った項目の採用は変わりません。「保存」をクリックするまで反映されません。
自社の確認項目を作成する
「確認項目を作成」をクリックします。一覧の代わりに「確認項目を作成」の入力画面が表示されます。
次の項目を入力します。
「作成」をクリックします。
項目 | 必須 | 入力内容 |
項目名 | ○ | 40 文字まで。標準の項目名と、自社で作ったことのある項目名(削除した項目を含む)は使えません |
アイコンのテキスト | ○ | 1〜2 文字。案件一覧・案件詳細・商談詳細のアイコンに表示されます |
項目の説明 | ○ | 200 文字まで。案件詳細の項目名の横(説明アイコン)に表示されます。AI がこの項目を判定するときの問いとしても読みます |
抽出観点 | ○ | 観点名(40 文字まで)と定義(300 文字まで)の組。1 項目につき 5 つまで。AI がこの項目を判定するときの基準になります |
作成した項目は、その場で保存されます。一覧の末尾に、採用した状態で加わります。
抽出観点は、入力画面の「観点の決め方」の案内に沿って書きます。
浅い → 深い の順に並べます(先に聞ける話から、踏み込んだ話へ)
観点名は単体で意味が立つ短い語にします
定義には「どこまで聞けたら埋まったと見なすか」を書きます。ここが判定の基準になります
作成・編集・削除をすると、一覧は保存済みの状態で表示し直されます。一覧で採用や並びを変えて保存していなかった場合、その変更は元に戻ります。先に一覧の「保存」をクリックしてから、項目を作成してください。
自社の確認項目を編集・複製・削除する
自社で作った項目の行の右端にあるメニューボタンから操作します。標準の項目にはメニューがありません。
操作 | 手順と結果 |
編集 | 「編集」をクリックし、内容を変えて「保存」をクリックします。同じ項目のまま内容が変わり、これまでの判定結果は引き継がれます |
複製 | 「複製」をクリックすると、「(項目名)のコピー」という名前で内容を写した入力画面が開きます。必要な箇所を直して「作成」をクリックします |
削除 | 「削除」をクリックし、「この確認項目を削除しますか?」の確認で「削除する」をクリックします |
削除した項目は、案件一覧・案件詳細に表示されなくなります。分析済みの商談の詳細には、分析した時点の内容のまま残ります。削除した項目の名前は、もう一度使えません。いったん外すだけのときは、削除ではなく採用のチェックを外してください。
入力画面の「戻る」「キャンセル」をクリックすると、確認なしで一覧に戻り、入力中の内容は破棄されます。
変更が反映されるタイミング
群 | 対象 | 反映されるタイミング |
今の設定で表示するもの | 案件一覧 | 保存するとすぐ |
| 案件詳細の確認項目 | 並びの変更と外した項目は、保存するとすぐ。新しく採用した項目は、その案件の次の分析の後 |
分析した時点の設定で決まるもの | 商談詳細の「確認項目」タブ、案件スコア | 保存した後に分析される商談から。分析済みの商談は変わりません |
| 自社の項目の内容(AI の判定) | 保存した後の商談の分析から。分析済みの商談は分析し直しません |
分析は採用に関係なく行われます: 分析は、採用しているかどうかにかかわらず、標準の 11 項目と自社で作った項目のすべてを判定します。外していた項目を後から採用すると、過去に分析した商談の判定結果も、案件一覧・案件詳細の確認項目に表示されます
作る前の商談: 自社の項目を作る前に分析した商談では、その項目は判定されていません
設定画面には「採用と並びは保存後に商談詳細・案件の表示へ反映されます。」と表示されます。商談詳細については、保存した後に分析される商談から反映されます。
保存せずに画面を移るとき
変更を保存しないまま、設定の左メニューや画面左のメニューで別の画面へ移ろうとすると、「編集中のデータがあります」と表示されます。
キャンセル: 移らずに、変更をそのまま残します
破棄して移動: 変更を破棄して移ります
ブラウザの「戻る」で移った場合は、確認は表示されません。
エラー時の表示
表示 | 状態と対処 |
一覧の保存 |
|
確認項目を 1 つ以上選択してください。 | 採用が 0 件です。1 項目以上にチェックを入れて保存してください |
保存に失敗しました。時間をおいて再度お試しください | 保存できませんでした。時間をおいて、もう一度保存してください |
項目の作成・編集 |
|
項目名「(項目名)」は標準の項目名と同じため使えません | 標準の項目と同じ名前です。別の名前にしてください |
項目名「(項目名)」は既に使われています(削除した項目の名前も使えません) | 自社の項目で使ったことのある名前です。別の名前にしてください |
同じ観点名が既にあります。 | 同じ項目の中に、同じ観点名があります。観点名を変えてください |
項目名・説明・観点の文字数の合計は、自作の項目すべてで7000文字以内にしてください | 自社の項目すべての文字数の合計が上限を超えています。項目や観点を短くするか、不要な項目を削除してください |
各欄が空のときや文字数を超えたときは、その欄の下に理由が表示されます。
よくある質問
Q. 項目の採用を外すと、その項目は分析されなくなりますか?
A. 分析は続きます。採用は表示に使う項目を決めるもので、分析は標準の 11 項目と自社の項目のすべてを判定します。
Q. 自社の項目を作りましたが、過去の商談に表示されません
A. 作る前に分析した商談は、その項目を判定していません。分析済みの商談は分析し直しません。
Q. 確認項目を変えると、過去の案件スコアは変わりますか?
A. 変わりません。案件スコアは、各商談を分析した時点の確認項目の設定で決まります。
Q. 「確認項目を作成」が押せません
A. 自社の項目は 7 件まで作れます。7 件に達すると押せなくなります。不要な項目を削除してから作成してください。
関連記事
「確認項目」タブ:聞けた観点・聞けていない観点を確認する
案件の現状と打ち手を確認する
案件の一覧を確認する
商材や確認項目を変更すると過去の商談はどうなりますか?
初期設定ガイド(導入担当者・管理権限をお持ちの方向け)


