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Salesforceに書き込まれる内容について

この記事では、Salesforce と連携しているときに、AI セールスが Salesforce に書き込む内容・タイミング・条件と、書き込みが止まったときの対処を説明します。

対応者:CSサポート

Salesforce の「商談」は、AI セールスの「案件」に当たります。AI セールスの「商談」は、録画した 1 回の打ち合わせのことです。この記事では、Salesforce の商談を「Salesforce の商談」と書きます。

書き込む 2 種類の情報

種類

書き込み先

書き込む内容

案件へのリンク

Salesforce の商談の項目(接続のときに選んだ項目)

AI セールスの案件詳細ページの URL

活動履歴

Salesforce の商談に関連付けた行動または ToDo

AI セールスの商談 1 件分の記録(要約・商材・競合・商談詳細ページの URL など)

AI セールスで行った取引先・取引先担当者・案件の変更は、Salesforce に書き込みません。

書き込むタイミング

次のどちらかのときに、2 種類の情報をあわせて書き込みます。

  • AI セールスの商談の分析が完了したとき

  • 商談を案件に紐づけたとき(別の案件に移動したときを含む)

商談と案件の紐づけを外したときは、書き込みません。Salesforce 側が混み合っている場合などは、書き込みが遅れることがあります。活動履歴は、同じ商談・同じ案件・同じ書き先(行動か ToDo)に 1 件だけ作ります(下記「1 つの商談に作る記録の数」)。

書き込む条件

次の 4 つをすべて満たす商談だけを書き込みます。

  1. 商談が案件に紐づいている

  2. その案件が、Salesforce から取り込んだ案件である

  3. Salesforce との接続状態が「接続済み」である

  4. 商談の分析が成功している

AI セールスで作成した案件に紐づいた商談は、書き込みません。分析が失敗している商談も、書き込みません。

案件へのリンク

項目

内容

書き込み先

接続のときに「案件へのリンクの書き戻し先」で選んだ、Salesforce の商談の項目。「既定の項目を使う」を選んだ場合は、API 参照名が PeoplexOpportunityUrl__c の項目

書き込む値

紐づけた案件の、AI セールスの案件詳細ページの URL

既存の値

上書きします

Salesforce の商談を開いた人は、この項目のリンクから AI セールスの案件詳細ページを開けます。書き込み先の項目は、設定画面の「案件へのリンクの書き戻し」の行に「書き戻し先の項目:」として表示されます。

活動履歴

書き先

接続のときに「活動履歴の書き先」で選んだ「行動」または「ToDo」に書き込みます。現在の書き先は、設定画面の「活動履歴の書き戻し」の行に「書き先:」として表示されます。書き先を変えるには、再接続します。

書き込む項目

行動と ToDo で共通の項目

項目

書き込む内容

件名

「実施日 商談名」(例: 2026/10/19 取引先 A 定例会議)。商談名が無い場合は「(無題)」

説明

下記「説明の本文」

関連先

紐づけた案件に当たる Salesforce の商談

割り当て先

商談の作成者(デスクトップアプリで録画した商談では、録画した人)に結び付いた Salesforce ユーザー。作成者が従業員として分からない場合は、商談に参加した従業員のうち 1 人に結び付いたユーザー。選ばれた従業員に結び付いたユーザーがいない場合は、連携専用ユーザー

行動と ToDo で違う項目

項目

行動

ToDo

日時

開始日時は商談の開始日時、所要時間は商談の長さ

期日は商談の実施日

状況

なし

完了を表す選択肢(API 参照名「Completed」)

  • 開始と終了の時刻が記録されていない商談は、所要時間を 60 分として書き込みます

  • 日付は日本時間で決めます

  • ToDo の「状況」が「完了」と表示されるかは、Salesforce 組織の選択肢の設定によります

  • 割り当て先の紐づけについては「SalesforceユーザーとAIセールスの従業員の紐づけについて」を参照してください

説明の本文

説明には、商談の分析結果を次の形で書き込みます。分析結果が無い見出しは書きません。

【要約】
・(要約)

【受注シグナル】
・(受注につながる兆し)

【失注シグナル】
・(失注につながる兆し)

【決定事項】
・(商談で決まったこと)

【ネクストアクション】
・(次に行うこと)

【商材】
・(提案した商材・導入が決まった商材)

【競合】
・(競合名)(自社優勢/同列/自社劣勢): (競合についての要約)

続きはアプリで確認できます: (AI セールスの商談詳細ページの URL)
  • 【受注シグナル】【失注シグナル】には、商談詳細の「概要」タブの「プラス要因」「リスク要因」の各項目の見出しを書き込みます

  • 競合の「自社優勢」「同列」「自社劣勢」は、商談詳細の画面と同じ呼び名です

  • 説明の長さが Salesforce の上限を超える場合は、本文の末尾を省略します。最後の行の商談詳細ページの URL は必ず残します

1 つの商談に作る記録の数

活動履歴は、1 つの商談・1 つの案件・1 つの書き先につき 1 件だけ作ります。

AI セールスで商談を操作した場合

操作

Salesforce の記録

商談を再分析した

書き換えません。最初に書き込んだ内容のまま残ります

商談を同じ案件に紐づけ直した

何もしません

商談を別の案件に移動した

移動先の案件に新しく 1 件作ります。移動前の案件の記録は残ります

記録や書き先を変えた場合

操作

Salesforce の記録

Salesforce で記録を削除した

作り直しません

書き先(行動・ToDo)を変えた

以前の書き先で作成済みの記録は残ります

AI セールスは、作成済みの記録を後から編集・削除しません。再分析で分析結果が変わっても、Salesforce の記録は最初の内容のままです。最新の内容は、記録の最後の URL から AI セールスで確認してください。

書き込みの状態を確認する

  1. 画面左のメニューの「設定」から「CRM 連携」を開きます。

  2. 「案件へのリンクの書き戻し」と「活動履歴の書き戻し」の行を確認します。

表示

意味

書き戻し中

書き込めています

未確認

書き込めるかをまだ確認していません。最初の書き込みのときに確認します(「活動履歴の書き戻し」だけ)

停止中

権限や設定が足りないため、その種類の書き込みが止まっています

2 種類の書き込みは別々に動きます。片方が「停止中」でも、もう片方の書き込みと、Salesforce からの取り込みは続きます。

書き込みが止まったときの対処

行

表示される説明

対処

どちらの行も

「書き戻しに必要な権限が不足しているため停止しています。Salesforce 側の権限設定をご確認ください。」

連携専用ユーザーの権限を確認します(下記)

案件へのリンクの書き戻し

「書き戻し先の項目が見つからないか設定が不適合なため停止しています。」で始まる説明

書き込み先の項目があるか、型と文字数が合っているかを確認します。別の項目に変えるには再接続します

活動履歴の書き戻し

「書き先の定義が要件を満たさないため停止しています。」で始まる説明

ToDo を書き先にしている場合は、「状況」に API 参照名「Completed」の選択肢があるかを確認します。書き先を変えるには再接続します

案件へのリンクの書き戻し

「書き戻しが利用できるか確認できていません。」

対処は不要です。次の書き込みのときに確認します

権限を確認する箇所は、書き込みの種類で違います。

  • 案件へのリンク: 権限セット A の商談の「編集」と、書き込み先の項目の「参照アクセス権」「編集アクセス権」

  • 活動履歴: 権限セット A のシステム権限「活動にアクセス」と、「行動の編集」または「ToDo の編集」。権限セット B の項目の権限

権限の付け方は「Step 1:Salesforce側で接続の準備をする」を参照してください。

Salesforce 側で権限や設定を直すと、再接続しなくても、次の書き込みから再開します。止まっていた間に分析が完了した商談は、自動では書き込み直されません。

よくある質問

Q. AI セールスで作成した案件の商談が、Salesforce に書き込まれません

A. 書き込むのは、Salesforce から取り込んだ案件に紐づいた商談だけです。AI セールスで作成した案件は、Salesforce に対応する商談が無いため書き込みません。

Q. 再分析したのに、Salesforce の活動履歴の内容が古いままです

A. AI セールスは、作成済みの活動履歴を書き換えません。最新の分析結果は、活動履歴の最後の URL から AI セールスの商談詳細で確認してください。

Q. 同じ商談の活動履歴が 2 件あります

A. 次のどれかに当てはまります。

  • 商談を別の案件に移動した。移動前と移動後の案件に 1 件ずつあります

  • 書き先(行動・ToDo)を変えた直後に、変更前の書き先にも書き込まれた

  • 通信の問題で、Salesforce での作成の結果を AI セールスが受け取れなかった

不要な記録は、Salesforce で削除してください。削除した記録を AI セールスが作り直すことはありません。

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