デスクトップアプリの概要
デスクトップアプリは、利用者の PC で開いたオンライン会議のウィンドウを録画し、AI セールスへアップロードするアプリです。会議に外部から参加するボットは使いません。
録画する範囲: 検知した会議のウィンドウだけを録画します。ほかのウィンドウや画面全体は録画しません。デスクトップアプリ自身の画面も録画に含めません
録音する音声: 自分のマイクの音声と、PC が出力する音声(会議相手の声を含む)の両方を録音します。PC が出力する音声は画面全体の出力を録音するため、通知音やほかのアプリの音も入ります
録画の開始: 利用者の操作(通知の「録画開始」など)で始まります。予定の時刻だけを根拠に、利用者の操作なしで録画を始めることはありません
配布物
OS | 対応する端末 | 配布物 |
macOS | Apple シリコンを搭載した Mac | ディスクイメージ(.dmg) |
Windows | x64 の PC | インストーラー(.exe) |
Intel チップを搭載した Mac と、ARM の CPU を搭載した Windows の PC には対応していません。対応する OS の最低バージョンは【macOS 13(Ventura)以降・Windows 10 / 11 の 64bit(x64)版】です。
配布物は、AI セールスの「設定」>「個人設定」>「デスクトップアプリ」の「アプリをダウンロード」から入手します。手順は「デスクトップアプリのダウンロード」をご覧ください。
署名
Windows のインストーラーには、発行元の署名が付いています。新しく公開されたアプリのため、利用の実績が Windows に蓄積されるまで「WindowsによってPCが保護されました」と表示されることがあります(Microsoft の仕様。目安は公開から数週間)。利用者の PC で「実行」のボタンが表示されない場合は、会社の設定で実行が止められている可能性があります。
インストール先
OS | インストール先 |
macOS | 「アプリケーション」フォルダ。アプリケーションフォルダの外から起動すると、自動アップデートが届かないため、移動を案内する確認が表示されます |
Windows | ユーザーごとのフォルダ(%LocalAppData%\peoplex_ai_sales_recorder_native)。スタートメニューとデスクトップにショートカットが作られます |
アップデート
デスクトップアプリは、新しいバージョンを自動で確認し、ダウンロードします
ダウンロードが終わると、アプリの画面で利用者に再起動を案内します。利用者が「あとで」を選んだ場合は、録画に影響しないタイミングで自動で再起動します
録画中・一時停止中・会議開始待ちの間と、録画の保存・アップロードの間は、アップデートを適用しません
重大な不具合の修正版へ全員を上げるため、最低限のバージョンを指定することがあります。指定より古いバージョンでは、アップデートして再起動するまで録画を開始できません
OS の許可(権限)
録画に必要な許可がすべてそろうまで、利用者は会議の検知と録画を開始できません。
許可 | macOS | Windows | 用途 |
画面収録 | 必須 | 対象外 | 会議のウィンドウの録画 |
マイク | 必須 | 必須 | 自分の声の録音 |
アクセシビリティ | 必須 | 対象外 | 会議の画面から、話している人の名前を読み取る |
通知 | 任意 | 任意 | 会議の検知・録画の停止などのお知らせ |
利用者による許可の手順は「マイク・通知・画面収録(Macのみ)の権限を許可する」をご覧ください。
アカウントとロール
デスクトップアプリは、AI セールスのアカウントでログインして使います。ログインは、利用者の PC の標準のブラウザで PeopleX にログインして行います
デスクトップアプリを使えるのは、管理者または一般のロールのユーザーです。閲覧者のロールではログインできません
ブラウザでの認証が終わると、ブラウザがデスクトップアプリを開きます。デスクトップアプリは、この受け渡しのために「peoplex-ai-sales」で始まる URL を OS に登録します。ブラウザの設定で外部のアプリを開く操作を止めている場合、ログインを完了できません
通信
録画は、録画を始めたときにログインしていた会社の AI セールスへアップロードします。録画中に通信が切れても録画は続き、通信が戻ると自動でアップロードします
会社で IP アドレスの制限を設定している場合、許可されていないネットワークからはアップロードできません。このとき利用者の画面に「このネットワークからはアップロードできません。会社が許可しているネットワークにつないでください(録画はこの端末に残ります)。」と表示されます。録画は端末に残り、許可されたネットワークにつないだ後にアップロードします
端末に残るデータ
録画はいったん利用者の端末に保存し、アップロードが終わった録画は端末から削除します
まだアップロードできていない録画は、端末に残します。端末に残すのは直近 5 件まで、かつ合計 3 GB までです。上限を超えると、古いものから削除します。いちばん新しい録画と、録画中・保存中・アップロード中の録画は、上限を超えても削除されません
録画を始めるには、録画の保存先に 2 GB 以上の空きが必要です
端末に保存する録画は、デスクトップアプリ独自の暗号化をしていません
利用者は、アプリの設定画面の「録画」で、アップロードできていない録画を 1 件ずつ削除できます。削除した録画は取り戻せません
アップロードした録画・文字起こしの保管については「録画データ・文字起こしの保管とAI学習への利用について」をご覧ください。
よくある質問
Q. 会議の相手の画面に、録画していることは表示されますか?
A. デスクトップアプリは会議にボットとして参加しないため、会議の参加者の一覧に録画用の参加者は表示されません。録画の前に、参加者全員から録画への同意を得るよう利用者に案内してください。詳しくは「商談相手への録画の同意について(文例)」をご覧ください。
Q. 利用者が録画の範囲を選べますか?
A. 選べません。録画の対象は、検知した会議のウィンドウに固定されています。
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